代表挨拶

 

私たちはスーパーゼネコンや大手組織設計事務所の協力事務所として、多種多様かつ大規模な物件に数多く携わってまいりました。

 

有名企業案件やランドマークとなる物件も多く、無事に建築物が竣工を迎えた時の喜びは大きく、それまでの苦労が報われる瞬間でもあります。何よりその先、何十年とその建築物が社会に貢献し続けることに誇りをもっています。

 

  

大手企業が手掛ける設計プロジェクトは、規模が大きい、法律や条例などの規制が多い、関係者が多い、計画から竣工までの期間が長い等の特徴があります。プロジェクトを担当する大手企業の設計者は、施主、行政、社外、社内関係者等と建築物についてあらゆる事項の調整を進めながら、全体の最適化を図り、設計図をまとめ上げる重責を担います。

しかし、規模の大きさゆえに、調整業務に多くの時間を要し、プロジェクトに関するすべての図面を描くことは困難です。そこで私たちは「知識、経験、技術」を用いて図面やモデル作成等で設計協力し、お客様と共にプロジェクトを成功に導きます。

 

お客様が弊社を評価し、期待することとして下記のようなお声をいただいております。

  ・チームでの対応力がある

 ・同じ設計者目線で伴走し、共に試行錯誤してくれる

 ・設計者のイメージを具現化する図面を作成してくれる

 ・BIM等、最新技術で図面やモデル、根拠資料を作成してくれる

 ・長年の実績に基づく提案や助言をしてくれる  

ありがたいことに建築のプロとしての知識や経験、技術の提供、サポート力が挙げられました。 

 

どんな場面でも物事の本質を見極め、技術と経験を積み重ねることが、弊社の建築設計技術者に求められている事だと考え、プライドを持ち、日々研鑽を積んでいます。 

2025年で創業48周年になる弊社が、長きに渡り事業を続けられているのは、お客様に寄り添い、共に歩んできた結果と自負しております。

これからも経営理念である「誠実な行動と技術をもって、お客様と社会に貢献する建築のプロ集団を目指します」を実践し、創業50年、100年を目指してまいります。

 

 

 

小川 智大

TOMOHIRO  OGAWA